2007年4月7日

《タイミング》

せっかく仕事の話があるというのに、人手が足りなくて請けられないのは残念だと思う。
当社のビジネスモデルは中短期のお仕事の組み合わせで、新しいスタッフにどのような仕事を担当させ、育成しながら信用のいる仕事を任せられるかというところまで持っていくかが重要だ。
規模が大きくなってくなってくるにつれて仕事量の波による「アソビ」をどのように吸収するかが難しいテーマになる。最低限でまわしてしまえば、今のように仕事のボリュームがあるときに対応しきれなくなるし、余裕を持ちすぎると人件費の負担が重くなる。
要は、必要な時期に充分なスキルと信頼感を担保した担当者を如何に確保するか?という部分を解決していかねば今後も同じテーマが重くのしかかる事になるのだろう。
ここを解決するために今考えている事が一つある。
ポイントは、チャレンジするだけの時間的・採算的にみた余裕があるかどうかだ。

2007年4月7日

プロ意識

先日ドリームゲートの記事を読んで、ピースウェブの浅井さんに会ってみたいなぁと思った。早速連絡をとって会って話してみた。
技術にも営業にも強いというポジションの取り方は私にも共通するところがあるので、お互いのビジネスモデルの紹介・理解は殆ど阿吽の呼吸で進んでいった。
お互い今本業で走っているビジネスと将来やってみたいプランというのが存在して、どのようなルートを走るか模索中なところもよく似ていて補完できる何かがあるといいなぁと思って会談を終えた。
話していて感じたのは、「プロ意識」の高さだ。経営としての腹も据わっているし、会社として持っている技術も充分に高いものがある。ああいう会社は伸びるのが早い。思うにきっと起爆のきっかけは自分達のコアコンテンツを何か一つ作ることだと思う。
それは当社にとっても同じで、ネットを使ったコアコンテンツの確立というのはどこかのタイミングでリリースして行こうと思っている。
私自身のそちらの情報感度は大分衰えてきてしまっているので、今は多くの業界のトップランナーと話す機会を作ったり、自分で色々なソースを触るようにして知識の幅を広げているところだけど、人にあって影響を受けると自分も走り出したくてウズウズしてくる。
目先の仕事を完璧に回して、人事に一通りの目処がついたらバックグラウンドで暖めているプランに取り掛かることにしよう。
果敢に攻める浅井さんの流儀には及ばないかもしれないけれど、上を目指す志は今でもガンガン燃えている。

最近、うちの読者少ないなぁと思ったので起業家ブログにいくつか参加する事にした。
花屋の社長の日記より、ココロに刺さった一言。
「本社は小さく」
そーだよねぇ。うちも最初はレンタルオフィスで本部経費殆ど無かったのに、今は凄いコストだから・・。反省。

2007年4月6日

RSS

ブログではごく普通に使っているRSSなんだけど、手作りしたサイトに導入しようとするとちょっと大変。自動生成させると裏側でコソコソ試しているファイルも拾ってきて、ちょっと実用的ではないので、地味に手作業するほうが結局早そうだ。
それに吐き出されたxmlのファイルがソースっぽくていけない。xslやスタイルシートで何とか見られるあたりまで整えていると、気が付けば4時を回ってしまった。
いろいろと試したのだけど、シンプルで簡単なRSS配信はこれかなと思った。
1.まずポリポリさんのRSS Writer」をダウンロード
彼のサイトに行くと、ルービックキューブの攻略が書いてあって、それにハマルと1時間ほどロスするので要注意。また、本人のサイトからはこのソフトのリンクが切れていて落とせないので、窓の杜から落としました。。
2.機能が絞られているので、すぐRSS1.0のXMLファイルができます。画像くらい張りたかったなぁ。。
3.「Lucky bag::blog」さんのところで公開されている「xsl.zip」を落とす。このブログも面白いので、ついつい読んでいると時間があっという間に過ぎる。
4.RSS Writerのツールのところから、xsl.zipを解答した中にあったrdf.xslをパスで指定してサーバにアップしたら完成。
会社のトップページの左隅にこっそりはっつけてみました。
こんな感じ。

3月からチョコチョコといじっていた本の紹介のページ、リリースしました。
まだちょっと変な感じだけど、ま、細かい事はいいかな。
正式にリリースするにあたって、今まで読んだ本の中で心がホッコリするものを紹介したいなぁと考えに考えて、「そーだ!こころのチキンスープがいいぜよっ」と思ったのです。
日々厳しいお仕事の毎日で悩んでいる人ほど、ほろりと来るものがあるんじゃないかな。
<トライアンフブックス>

こころのチキンスープ―愛の奇跡の物語

2007年4月4日

五目並べ

うちの会社には何故か碁盤がある。
きっとスタッフの一人が持ってきたのだと思うけれど、碁を一緒に売ってくれる人もいないのに、碁盤だけがある。
人が溜まっていてあふれている時は誰かがこの碁盤を引っ張り出して五目並べを始める。
うちにインターンで来た子はおそらく一度は五目並べの洗礼にあったのではないだろうか。
自分で言うのもなんだけど、この五目並べというゲームはちょっと得意だ。マイナーなので、「だからどうした」という話になりそうだけど、最近事務所でやる機会が増えたせいでもうヒト枠カラを破った感じで相当先の手まで読めるようになった。
インターネットで五目並べに良く似たゲームで「連珠」というのを見つけた。ちょっとルールがなじまないのでこちらの強さはもう少しといったところなんだけど、考え事をしながらツイツイ触っていることもあるので、こちらも知らず知らずのうちに鍛えられているかもしれない。
ちょっとした脳トレみたいなものだけど、頭の回転率は高くなるに越した事は無いと思うのでこういうマイブームは大切なんだと思う。