2009年4月22日

若い頃の自滅経験

BPスペシャルにエントリされている「アラツーからアラサーにかけての自滅体験から学んだこと」を読んだ。
自分が勝手に「巨大な相手」と思って舞い上がってしまって自滅する・・。
自分にもあったなぁ・・と自分と重ねながら読んでしまった。
自滅は今でも良くあるから、全然過去の話にはなっていないのかもしれないけれど。
大きなチャンスであっても、とんでもない条件を突きつけられた大ピンチでも、ぶれずに真っ直ぐ応じられる事や下手なハッタリを打ったり全否定をして相手を傷つけたりしないように、真摯に自分の役割を果していけたら良いなぁと。
昔から今に至る自滅シーンをいくつもいくつも思い出した。
ちょっとまだ思い出としてここにかけるほど消化しきれていないのだけど、もっと上手く振舞えたのにという反省があるから、今はそれなりにペースを守って立ち振るまえる。
・・・。
「・・・」のところで、事例を一つ書いてみたのだけれど、あまりに恥ずかしくて消しました。
聞きたい人もいるかと思うので、飲みに行った時にでも聞いてください。
大きな失敗をするほど得るものもありますし。
自然体でいられるように、修行を積まねば。。

ドリームゲートで執筆しているブログが今月末で移転するそうですので、ご連絡いたします。
http://e184.dgblog.dreamgate.gr.jp/
暫くは、テンプレートのままのデザインを使う事になると思いますが、徐々にメンテナンスを行いますので今後ともよろしくお願い致します。

2009年4月20日

突破力

突破力、というのは不可避性の高い現場ワークでは必要不可欠なものだ。
はじめから答えが用意されていないもの。充分な計画が立たず走らねばならないもの。過度のストレス耐性を要求されるもの。チームとしての総合力が試されるもの。
どんなに技術があったとしても、お金や運用体制を確立しても、突破力の無い人物や組織では信頼をかちえない。仕事を完遂する粘り強さや複雑な人間関係を捌ききれるメンタルなタフさが難度の高い壁を突破する大きな力になる。
簡単に怒るな。簡単に諦めるな。簡単に仕事を投げだすな。簡単に人のせいにするな。簡単に他人の時間を奪うな。簡単に自分の能力を見切るな。
質の高い仕事をするためには、中々簡単にはいかないものだ。簡単な仕事になっているのは、誰かが汗をかいて調整しているからなのだ。多少の悪条件でも突破できる力を育てていかなければいけない。