2004年10月28日

《バックオフィススタッフ》

我々の仕事では、技術屋が動くと売上が発生する。まだまだうちの規模では案件いくらで仕事が入る機会は少ないし、大概は1日いくら、悪い時は時間でいくら、という世界である。
当然、人間が動かない時は売上が発生しないわけであって、固定費はなるべく抑えたいと思うのが経営としては自然な姿だ。
その考えのもと、これまではオフィスは最小限で済まし、営業や事務処理は自分ひとりでこなしてきた。しかし、組織が大きくなるにつれ、また大きくしたいと考えるようになり、バックスタッフの必要性が益々増してきている。
ニーズとしてはこうだ。
1.人の手配・出勤管理・請求書などの振り出しを行う。
2.案件ごとの売上・コスト管理・経費整理・帳簿管理などの数字管理を行う。
3.システム整備・待遇整備を行う。
つまりアウトプット・インプット・マネジメントのシステム化を行いたいわけだ。今までなぁなぁにしてきた部分をきちんとして、会社組織として恥ずかしくない体制を作る。
バックオフィスの整備は急務であると考えている。