2014年4月1日

報告書の提出と部材の返却

一つの案件が終了し、現場は無事に終わりました。

しかし、報告書提出や部材返却が終わるまで、その案件は完了したことになりません。

完了後、可能な限り早急に報告書や部材は提出しましょう。指示があればその会社に、無ければ当社に送ってください。

送付時の注意点は2つ。

一つ目は、報告書に漏れが無いか、部材は預かった数きちんと揃っているか、という事を確認する事。

もう一つは、宅急便やレターパックなど、配送の記録がきちんとわかるもので送付し、その送達番号を送り先に連絡する、という事。

この最終処理が素早く、確実に行える事も「品質」の大きな要素で、いつまでも返却処理せずに無くしてしまったり、何度も返送催促されたり、と言うようでは、現場での評価がいかに良くても、その人が信用される事はありません。この報告書の提出と部材返却、恐らく作業者が思っている以上に、受け取り手は急いでいたり、期待していたりする事が少なくありません。熟練した作業者であれば、作業後事務所によって提出したり、350円のレターパック、いくつか持っていて、作業が終わったらその日のうちに、返送処理してしまい、携帯から伝票番号送付してくれます。最後の最後まできちんとできるスタッフや会社が、最終的に信頼されていくのです。