2013年8月27日

創業日。

今日は誕生日で朝からたくさんオメデトウメッセージを戴いた。

そして、誕生日ということは、会社の創業日でもあり、目先の仕事にとらわれず、会社の方向性や目標を見つめ直す日でもある。

本当は、毎年このくらいの時期までに決算書が上がって来ていて、決算報告をする時期でもある。

今日、会計士さんがいらっしゃって、押印し、納税書類を戴いた所なので、8月ギリギリになってしまいそう。

10期も初めて年商2億を達成できて、節目に相応しい良い決算を迎えられたと思う。

課題もたくさんあるけれど、今期もこの夏休みシーズン、しっかり仕事できたので良いスタートダッシュは切れている。

新しいお客様、新しいお仕事も増えて、一つずつしっかり取り組んでいきたい。

今日は、たまには早くうちに帰って、家族に誕生日・創業日を祝ってもらおう。

2013年8月15日

夏の繁忙期に

夏の繁忙期に波乱が続いて、心安くない日が続いている。

心配事が全くない責任者というのはいないかもしれないけれど、心配事が多すぎても前向きな施策が採れなくなる。

秋以降に向けても良い話が沢山あって、しっかりと運営していかなければならない時だ。

真っ直ぐ判断して、誠意をもって対応していこう。

何にしても、根幹となるのは人である。良い人との出会いを大切にして、一日一日を大切に過ごしていこう。

2013年7月1日

11年目挨拶

株式会社トライアンフ代表取締役日向でございます。お客様、パートナー各社、スタッフの皆様には、第十期も本当にお世話になり、心より御礼を申し上げます。

節目になる年でもあり、静岡オフィスの立ち上げなど新しい挑戦も多い年でしたが、順調に1年を乗り切ることができました。10年は創業以来目標としていた年数でもあり、感慨も深いものがあります。関係者の皆様には本当に感謝しております。

 

去年から今年にかけて大きな流れが二つあります。一つはウィンドウズXPがサポート終了になる事を受けたウィンドウズ7化の流れ。もう一つは、モバイルデバイス管理が普及し始めたことによる、法人のスマートデバイス導入の流れです。法人や官公庁のパソコンリプレース需要というのは、毎年一定のボリュームがあるのですが、今年は需要を先食いした形で展開が進んでおり、業界全体好景気に沸いています。来年以降が怖い状況ではありますが、一年一年しっかり対応していく事が大切だと思います。一方、携帯電話がスマートデバイス化して、通信業界との境目が殆ど無くなってきたことについてはありがたいと思いますし、今後ますます拡大する傾向は間違いありません。

 

今年度は、良い年になります。

だからこそ、この一年で徹底して取り組まねばならない事があります。それは、安定収益基盤の強化です。プライムの取引を強化する事。長期の案件を大切にする事。幅広く新規のお客様のお仕事を戴く事。新しいジャンルのお問い合わせにも真摯に取り組む事。

その為に大切なことはやはり人材です。長く、柔軟に対応してくれるスタッフを大切にする事。採用に力を入れる事。育成に時間と予算を投入する事。毎年、大切だと思いながら中々具体的に予算や時間を割かないところに、今年は意識して取り組んでいきたいと思います。

 

今年はしっかりと腰を据えて、お客様のご要望にしっかりと応えていく一年に出来ればと思います。何卒変わらぬご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

誰かが何かをお願いするときには、その人の期待値がある。

プロが仕事をするときには、自分の水準や基準があって、そのレベルで淡々と仕事をしていくことになる事が殆どだと思うのだけど、サービスレベルの向上を考えているのであれば、その期待値を超えていかなければならない。

いつまでも期待しているレベルに届かないのであればいずれ自分にお願いする事は無くなるだろうし、期待を超える仕事ができれば、それはきっと次につながる。

社内であれ、社外であれ、そういうお願いに込められている期待にどう応えていくのか。

本当のプロフェッショナルであれば、「期待しているよりももう一つ先に」という気持ちで仕事に取り組んでいるんだと思う。

毎日の業務の中で、一過性で終わってしまうにはもったいない事は一杯ある。

案件もそうだし、お客様もそう。

次へ。そしてもう一つ次へという意識があれば繋がっていくものはたくさんある。

 

忙しい時にはついつい目の前の仕事を終わらせるために一杯一杯になってしまう気持ちもわかるのだけど、繋げる意識があれば対応も違ってくるだろうなと思う事って頻繁にあって、そこをどう伝えていくかというのは本当に難しいと思う。

お客様とお話をしていて、作業者一人一人がもう少し大きな耳を持っていれば・・という話題が出たことがあるのだけど、キーパーソンに食い込んでいる時というのは、作業者自身にはわかりづらいのだろうけれど、大きなチャンスの渦中に身を投じている状態だと思う。

今年はきっと忙しくなる。でも、良い時期が過ぎ去っても積み上げたものが残せると良いと思う。