お疲れ様です!日向です。
夏からこの秋にかけて、たくさんのインターンの方にご参加いただいていて、本当にありがとうございます。ご準備頂いた各学校の先生方には、この場をお借りいたしまして御礼申し上げます。

さて、この時期の就活生には、カスタマーエンジニア職のやりがいとか業界・職種説明などを多く知ってもらった上で、その中で当社のお仕事も体験していただいているのですが、私が担当する日によく話している内容、是非中途で応募を検討していただいている方や既存の社員の皆にも聞いて欲しいなと思いましたので、書きたいと思います!

カスタマーエンジニアは、お客様先で導入や保守系の業務を担当するインフラエンジニアなのですが、私がこの業界に入った20年前の立ち位置は、購入後のアフターサポートみたいな感じで、「サービスエンジニア」という言葉の方が一般的で、収益が上がるのは購入時であり、ある意味コストセンター扱いされるものでした。よく、「無料で設置までサービスしときますよ!」的な感じで、あそこの部署はでっかい費用負担になるから簡素にね・・みたいな感じです。

それが変わってきたのは、いわゆる「サブスク」モデルがIT業界というか社会に普及してきてから。
売り切りじゃなくて、月額課金してこうね。みたいなビジネスモデルに社会変革が進んできました。私たちの業界もこのサブスクっぽい流れが普及してきて、うちの業界では、「LCM(ライフサイクルマネジメント)」みたいなものが本格的に受け入れられるようになってきました。購入やら設計やら導入、保守、廃棄・・みたいな各工程で課金するんじゃなくて、全部面倒見るから月々利用料頂戴ね。みたいな仕組みです。

一方、営業やらマーケティングの世界でも、このサブスクを中心としたビジネスモデルが一般化していく中で、結構でっかい変革があり、2019年のTHE MODELが当たったあたりから、コロナ過突入により、一気に「マーケティング」「インサイドセールス」「フィールドセールス」「カスタマーサクセス」みたいな概念がビジネス界では標準化していきました。いわゆる売り切りクロージングを基本とする営業主体から、部門の枠を超えて営業プロセスを継続化し、営業部門だけでなく全ての顧客接点で、お客様のビジネスの成功を支援していくことが、継続的な収益の維持・拡大に繋がっていくんだ。という考え方です。

THE MODELは、セールスフォース社のノウハウとして、オンライン系のサブスクサービスを行っている会社から火が付き、メーカーさんとかにも知られていく中で、「なるほどなるほど。じゃぁ我々オフライン系のリアルビジネスでのカスタマーサクセスっていうと、コールセンターは勿論だけどそれだけじゃないよね?」という感じで、我々導入・保守に携わる「カスタマーエンジニア」がカスタマーサクセスのド真ん中にいることが認識されていったのです。

となると、カスタマーサクセスで重要視されている指標を我々カスタマーエンジニア業界やそこで働いているエンジニア本人たちが知っていることはすごい重要で、オンボーディングや解約率の改善、顧客生涯価値(LTV)の向上のための解約率の低減がKPIとしてどういう意味を持っていて、みたいなことを我々の業界でやっていることに当て嵌めながら考えなきゃいけないわけで。

ま、この日本ではまだまだITというと開発系エンジニアが圧倒的に主流で、それはいわゆる売り切りモデルが収益の主流だったからなんだけど、このカスタマーサクセスのド真ん中のインフラ系、とりわけサポートを担当している我々はこれからの主流でありとんでもないレア職というか少人数しかいないって事。つまり、これからのIT系の主力は寧ろ我々だからうちの業界おいでよ!って頑張ってPRしているんです!