2026年2月17日
お疲れ様です。日向です。
今日は、私自身も最近使い始めて、かなり衝撃を受けているツールについてお話ししたいと思います。
皆さんは「Claude(クロード)」をご存知でしょうか。AnthropicというAI企業が開発した対話型AIで、ChatGPTと並んで注目されている生成AIの一つです。特に長文の理解力や、複雑な指示への対応能力が高く評価されています。
そのClaudeに「Cowork(コワーク)」という新機能が登場しました。これは、Claudeがパソコン上で実際に作業を代行してくれる、いわゆる「AIエージェント」機能です。
実は、Claudeには以前から「Claude Code」というツールがあり、プログラマー向けにコードの作成支援などを行っていました。しかし、コマンドライン操作が必要で、非エンジニアには少しハードルが高かったんですよね。
ところが、このCoworkは違います。専門知識がなくても、まるでアシスタントに頼むように、「このファイルを整理して」「ブログ記事を書いて投稿して」といった指示を自然な言葉で伝えるだけで、Claudeが自動的に作業を進めてくれるんです。
そして何より、今回の大きなニュースは、今までMacでしか使えなかったこの機能が、ついにWindowsでも使えるようになったということです。これにより、ビジネスシーンで主流のWindows環境でも、AIエージェントの恩恵を受けられるようになりました。
使い方は至ってシンプルです。Claude Coworkをインストールして、作業してほしいフォルダを選択し、あとは自然な日本語で指示を出すだけ。例えば、「この請求書データをExcelでまとめて」「プレゼン資料を作って」など、様々な業務をお願いできます。
非エンジニアの方々にとって、プログラミングの知識なしでここまで高度な自動化ができる時代が来たというのは、本当に画期的なことだと思います。
さて、ここで一つネタばらしを。
実は、この記事…WordPressへのログインから、記事の執筆、スラッグの設定、カテゴリーの選択まで、すべてClaude Coworkに指示して作成してもらいました。
私がやったのは、「ブログを書いて」と指示したことと、途中で内容の方向性を修正したことだけです。あとは全部、Claudeが自動でブラウザを操作して、この記事を仕上げてくれたんです。
つまり、皆さんが今読んでいるこの記事そのものが、Claude Coworkの実力の証明というわけです。
AIエージェントの時代、本当にやってきましたね。
2026年2月9日
お疲れ様です。日向です。
選挙、いったかな?どこでも良いので、投票はするのだよ。一票入れるようになると、自然とちゃんと考えるようになるからさ。最初は、なんとなくどこかの誰かに入れれば良いのだ。
さて、自民党単独3分の2行っちゃったね。もう、小選挙区制も制度的に全然だめだし、衆議院の比例代表は本当に名簿に載せるお値段が高くて、名簿切れの多党送りが自民で14・みらいで1あったんだって。こんな死票酷すぎるよね。1票の格差どころの話じゃないわー。維新は定数削減なんかより、選挙制度改革をゴネれば評価違ったんじゃないかな。
永遠の無党派層の私としては、最近はチームみらい推し。今回は11議席。関西の二人は小選挙区重複は要らんかったんじゃない?まぁメイン候補が名簿取消だから想定外なのだろうけど。それでも二ケタ議席は素晴らしい。頑張って欲しいなぁ。
最近はそんな感じで、みらい推しなのですが、別に社員のみんながどこに入れてくれても良いので、選挙中は会社の色として付かないように遠慮していた。だけど、みらいの党首安野さんが選挙の方法で面白いの話していたから共有しておこう。ほんと、電子投票とかネット投票、できてたらこんな結果にならんかったんじゃないかな。
高市政権には頑張って欲しいけど、3分の2はイカンよ。衆参与党過半数割れもイカンけどさ。
2025年12月10日
お疲れ様です。日向です。
今日のプレジデントオフィスは、カスタマーエンジニアの近未来を話してみようかと思います。年末らしいテーマですね。
さて、今年は生成AIが日常化し、僕らも業務にガンガン使っていくようになりました。このブログは僕の書き起こしですが、最低限の校正以外は自分でやっています。自分らしくなくなっちゃうのが嫌なんですよね。AIの書いたものを読んでも「アハ体験」ってあまり無くないですか?
本題です。うちの会社は、ATMのテスト、導入、メンテナンスあたりを初期にメインで手掛けていて、段々パソコン系のITに戦場を移していった経緯があります。だから、割とPOSやら配膳ロボやらのメカニカルなものに抵抗が少ないITカスタマーエンジニア集団だと思います。
そして、技術の推移や国策にも貪欲に乗っていく会社です。GIGAスクールや病院の電子カルテ、マイナンバーのオンライン資格確認端末等、情報化の社会実装にはひたすら貢献してきた自負があります。偶然もありますが、ある程度は狙って波に乗ってきました。
そして、高市政権になって、おぉっ!って刺激を受けました。予算に挙げられそうなものでも、「中小企業省力化投資補助金」あたりは、うちの業界に近い所の助成が山ほど出て、さらに膨らむ見込みです。こういう時はでかい案件の波になります。うちは社労士が身近にいるので、この辺のハナが効きやすいのも強みの一つです。
さて、「フィジカルAI」って聞いたことがあるでしょうか?
最近までひたすら「生成AI」をネタに、AI業界は盛り上がってきました。エージェントAIしかり、Soraしかり。だけど、中国やNVIDIAは最近のAIのプレゼンが明らかにロボットに寄ってきていて、次世代AIのメインがフィジカルAIに移ることが確実視されています。
これまで、IoTやエッジコンピューティングは、バズワード臭いなと思っていた人もいるでしょう。しかしこの一年、特に3月にNVIDIAのジェンスン・フアン氏がフィジカルAIを唱えてド派手なパフォーマンスをして以降、「こいつが次か」と感じた人は僕だけではないはずです。
じゃぁ、そのフィジカルAIって何かというと、まぁ簡単に言えば、業務用を中心としたエンドデバイスやロボットにAIが載るってやつです。これは、どう考えても、僕らのビジネスのド真ん中が爆発するって事でしょう。
正直に言えば、今のAIはバブルです。来年、もって再来年には弾けます。OpenAIやらOracleやら循環取引紛いのビジネスをしている、実体の利益の無い会社は見るも無残に吹っ飛ぶでしょう。だが、AIがまがい物の技術かと言われれば絶対にそんなことないし、インフラとしての確実な実需は未来の社会に残ります。エネルギーはそうですし、エッジデバイスもそう。つまりはフィジカルAIと呼ばれるものも、未来のインフラとして活きます。リストラされたペッパー君もその先駆けでした。
当社ほど、フィジカルAIの社会実装に対して、全国的な体制と経験を持つ会社はなかなか見つからないでしょう。「来るぞ!来るぞ!」と待ち構えている会社も少ないはずです。でっかく企業が成長するためには、でっかいチャンスが来なきゃいけない。でも、これはその、大きなチャンスになりそうですよね。楽しみです。
2025年11月6日
日向です。
社長プロフィールは、採用ホームページの中でも鉄板コンテンツだと思うのですが、コーポレートサイト側にはわざわざ中々取り上げてこなかったのですよね。
昔、私が手作りで作っていたころのホームページにはありました。でも、リニューアルを担当した社員が外部の作成業者を使ってリメイクしたタイミングでそぎ落とされてしまったコンテンツとなり、そのまま自社リメイクした後も復活してこなかったのです。
しかし、本年インタビューを受ける機会がありまして、そのインタビューをAIで下書きしたかなり納得のいかない原稿が出てきたので、自分で二日くらいかけて全面手書きしなおしたんです。
凄く拘り、苦労して書いた記事だったこともあり、その企画だけで終わってしまうのは、もったいないので改めて社長プロフィールページとして、再校正した上で公表する事にしました。
「つなげたいのは、気持ちです。」ってメッセージに込めた想い、「プロとしての品質へのプライド」「全方位的なやさしさ」といったトライアンフのサービサーとしてのバリュー。プロジェクト・テンバガーみたいなビジョンは勿論、私のプロフィールや会社設立の経緯、先日挙げた人的資本への考え方や、カスタマーエンジニアがビジネスの中心になってきたよというこの業界・職種の意義の変遷、個人的な成果主義に陥らないエンゲージメント等を大事にする当社の在り方みたいな所まで、ボリュームたっぷりで記載しています。
□日向社長プロフィール
2025年10月28日
日向です!
10月。東名阪で受け入れている専門学校のマンスリーインターンの最終週になりました。
振り返りのフィードバックと共に、私が考える「企業からみた福利厚生費」をインターンの子達に話しているのですが、それをブログにも書きたいと思います。
企業経営において、投資先は多岐にわたります。「人・モノ・カネ・情報」といったリソースの中で、最も未来へのリターンが大きいのは、やはり人への投資です。
長らく、給与は「過去の成果に対する報酬」という側面が強かったでしょう。しかし、現代、特にインフレーションの影響下においては、給与の一定部分はもはや単なる成果への報酬だけではなく、「未来の成果への期待」、つまりは「投資」として支払われていると捉えるようになってきました。
労働者の「見えない資産」と企業の役割
ただ、給与として支払われた資金は、労働者の自由な消費に委ねられるため、必ずしも企業が期待する「投資」に繋がらないこともあります。
ここで、労働者個人の視点に目を向けてみましょう。個人もまた、本質的には企業のようなバランスシートを持っています。その資産側には、預金のような換金資産の他に、目に見えない、より重要な、お金に換算しづらい不可視な資産があります。
それは、技術、経験、人脈、健康、そして信頼等です。これらが豊富な人ほど「人的価値」が高く、将来の収入を膨らませるための不可欠な資産となります。
従来、これらの無形資産の形成は、労働者本人の責任で行われてきました。しかし、「人的資本投資」の概念が広がる今、企業もこの個人のバランスシートの不可視資産、すなわち技術・健康・人脈の向上、あるいは負債(例:奨学金)の償却に、直接資金を投じるようになりました。
目的を持った投資としての「福利厚生費」
その具体的な形こそが、「福利厚生費」です。
福利厚生費は、企業が明確な目的と戦略をもって、労働者にダイレクトに「投資」できる資金です。これにより、給与では難しかった、特定の能力開発や健康増進、エンゲージメント向上といった目的に資金を充当することが可能になります。
当社の具体的な投資例は以下の通りです。
□技術・知識への投資: 資格取得支援制度
□健康・活力への投資: 健康増進手当、予防接種補助、昼食代の補助(健康的な食生活の促進)
□人脈・エンゲージメント向上への投資: メンター制度における食事代補助、家族の記念日へのプレゼント(公私両面での充実支援)、リファーラル制度
□未来の負債圧縮への投資: 奨学金返済補助制度(若手社員の経済的な基盤強化)
当社では、より高い顧客満足度を出しているサービサー、当社へのエンゲージメントの高い人材にはより手厚く効果的な投資を行います。一方で、保養所やカタログギフトのような「投資効果が不透明」な、世間一般によくある福利厚生には、正直関心が持てません。
形式ではなく本質を問う
世間では、人的資本投資というと、やれKPIを作ってエンゲージメントスコアや残業時間、育休取得率を可視化せよ、といった「公表のための形作り」に追われがちです。
しかし、本質はそんなところにはありません。
人への投資は、働く社員に喜んでもらい、活力を生むのは当然のことです。しかし、最終的に求められるのは、その投資が「事業への貢献」、つまり「投資結果としての業績向上」に繋がることです。
当社の福利厚生費は、単なる手厚い待遇ではなく、社員一人ひとりの人的価値を高め、その結果として会社の未来を確かなものにするための戦略的な「人的資本投資」であると強く認識しています。この福利厚生費への考え方こそが、私や当社の社風や事業戦略を色濃く反映させているものであり、社員にもお客様にも選んでもらえる会社に成長させる原動力になっていっていると思います。
って、この考えって良いなーって思わないかな。
私が、一個ずつ限られた予算の中でできる福利厚生を、会社の成長と共にずーっと考えて、実装してきて、至った想いと、伊藤レポートが出た流れの人的資本投資ってこういう事だよなって、整理したんだよね。個人の不可視資産の項目の中には、最近「幸せ」も入るなーって思う。そこへの投資がホントは一番効果があるんよね。