2005年7月22日

《どんなときも、「ありがとう」》

当社が利用しているレンタルオフィスの社長さんのコラムを読んで一つ。
http://www.hakuoh.co.jp/column.php
そう。まさにそのとおり。
自分がお客様サイドの時には、ニコニコと丁寧な人であっても、タクシーやウェイターや下請け業者になるととたんに横柄になる人がいて、私もそんな人と付き合いたいとは思わない。
さらに、私が「社長」であることをどこかで知った後に、もう一転して丁寧になられても、その人の本性は知った後だ。私は私に丁寧に接して欲しいわけではない。クライアントやヘルプセンターであれば、うちのスタッフに「丁寧に対応していただいているか?横柄に命令しているか?」ということが重要であるし、うちのスタッフであれば、お客様に対し「マナーを守れているか?不快な言動や態度を取っていないか?」が重要なのである。
だから、私も電話を取り次いでくれる人、受付で対応してくれる人、一人一人に丁寧に接する。
当然、普段から心がけるようになる。お店で「ご馳走様です。」タクシーで「短い距離でもよろしいですか?」つまりは、心がけである。
一回、きちんとした会社に勤めた人ならわかるのだ。
「何かを繋いでくれている人は機械じゃない。」一人一人が何かを感じ、その後の大きな仕事に響いていくということを。