お疲れ様です。日向です。
今日のプレジデントオフィスは、「目の経験値」について書こうかなと思います。
これ、私が大学時代にマジックサークルやっていた時から、ずーっと話している内容で、定番中の定番の一つなんですよね。今も続く立命館大学のマジックサークルは「マジックプレーヤーズ」なんですけど、これ、滋賀県の琵琶湖草津キャンパス(BKC)のサークルで、私が所属していた経済学部は私の1回生~3回生まで京都の衣笠(KIC)にあって、その頃は自分で作ったサークルでマジック活動してました。その名も「トライアンフ」。。まさにうちの社名と一緒。3回生まで京都でトライアンフやってて、その後休学してロスにいって、その頃所属していたのが「マジックキャッスル」。私は留学時代、勉強そっちのけで、このマジックキャッスルって城というかサロンというか、大人の社交場?的なところで、夜な夜なマジシャンメンバーとしてマジックしたり見たりしていたんですね。
そこでは、世界の一流マジシャンと交流できる機会がふんだんにあって、すっごいマジックたくさん見て、マジックもそうですけど、その「一流」の生き方とか考え方とか、どっぷり浸かる事が出来たのです。良いマジックの裏には、技術もそうだけど、人間に対する洞察力とか心理学的な要素とか、山ほどありますし、その土台となるのは素晴らしい人格だったり哲学だったりするんですよね。そういうのに触れると、そりゃもう、圧倒的に成長するんですよ。ホント。

二つ目は、ビジネスに寄っちゃうのだけど「視座」について。同じ環境にいて、同じものを見ていても、色々な視座を持っている人って、成長するし大成する。動画では語ってないけれど、「環境」も凄く重要で、一番強いのは「常識」の視座が知らず知らずのうちにアップデートされていく事だと思う。
でも、ま、動画で語ったように、俯瞰して見たり・・なんやかんやは、重要だと思うので、意識できている人とできていない人では、違いは一目瞭然ですよねー。

で、三つ目は、「未来を視る」という事。使い古された言葉でいうと、温故知新ですね。歴史を学び、トレンドを読んで、あるべき未来を想定し、そこから逆算して現在やこの1年、2年というスパンで何をすればいいかを考える。
就活の良くやっている「10年後どんな自分でいたいですか?」みたいなのって、企業も大事なのは同じだし、当然働く人個人個人だって大事だよね。
その前提として、社会ってどうなっていくんだろうとか、会社ってどうなっていくんだろう、自分はどうなっていくんだろうって見る目を養っていくのは、会社の成長、個人の成長にとって共に凄く大事な事だと思うんだよね。

そんな事をお話ししてます。是非聞いてみてください。

2021年7月1日

19年目挨拶

- 19年目挨拶 -
株式会社トライアンフ代表をしております、日向正嗣でございます。
まずは、この大変なコロナ禍を一緒に切り抜けて戴きました、社員の皆様、スタッフの皆様に改めて御礼申し上げたいと思います。また、この一年、当社をご信頼戴き、お仕事を戴きましたお客様には、社員一同を代表いたしまして心より感謝申し上げます。
全国のパートナー各社様には、昨年のコロナ初期より秋頃にかけて、殆どお仕事をお願いする事が出来ず、大変申し訳ございませんでした。また、秋以降のGIGAスクールを始めとした多くのご協力につきましてお礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

まずは18期の振り返りから参りたいと思います。
コロナの需要激減が一番厳しかった去年の春期を17期に織り込む事が出来まして、18期は復興からのスタートでございました。とはいうものの、7~10月頃までは案件も薄く、10月の途中くらいからGIGAスクール案件が発生しだしての業績回復となり、冬場からこの3月末までは大変多くのお仕事を戴きました。4月からはGIGAスクールの落ち着きと、ワクチン接種遅延や半導体のひっ迫によりまたブレーキがかかっていて、今は丁度「やりたくてもできない」状態が続いている状態ですね。
17期から引き続いて取り組んでいた、コロナ禍の対応であるコンシュマ、常駐派遣、保守、北海道オフィス開設によるドラッグストア案件の受注など、堅調に進み、雇用調整助成金助成金、家賃支援給付金等もあり、営業利益分くらいを賞与として還元し、助成金で戴いた部分くらいが最終黒字として残るような着地にできたかと思います。
働く体制といたしましても、バーチャルオフィスの運用などテレワークの活用や、マーケティングと組み合わせたインサイドセールスの運用など、コロナが終わっても継続する形が整ってきたかと思います。
また、これまで大きな懸案であった、社員採用、教育やメンター制度によるフォロー体制、品質の強化に力を入れ、現在社員120人規模に拡大している所です。

さて、19期でございますが、このご挨拶を書く前に、「9年目ご挨拶」を振り返っていました。
リーマン、震災からの復興を目指したあの一年。第9期は、債務超過からの脱却、売り上げ倍増と私にとってとても思い入れの深い一年です。
9年目のご挨拶にもあったスマートグリッドについてですが、東日本大震災のあった日、私は大気状況を確認するスマートメーターの機器保守で、屋外施設で現場作業をしていました。あれから10年。サステナビリティやSDGsは大きな社会テーマで「これから」の本命のジャンルになると思いますし、脱炭素系の機器保守やIot導入などは、加速度的に進むと感じられます。IT機器のみに視野を狭めず、引き続きこれらの機器の案件にも積極的に取り組んでいければと思います。
また、当社の中で常駐ビジネスや保守ビジネスが進んだ傍ら、お客様の中でも導入から保守までのサブスクリプション化、当社でいうところのI-FLATの様なDevice as a Serviceは、大きく世間に浸透し、進みました。お客様の属している業界等により、「3PL」や「LCM」等、呼び名は色々ありますが、これまでどちらかというと「保守サービス」のカテゴリにあったものが、購入からの大量導入展開を含む形に変わってきたと思います。WINDOWS10が「最後のWINDOWS」と銘打ち、昨年WIN7からの移行が完了した事も背景にあるかと思います。
一方で、そのWINDOWS10が最後のOSにならずに、2025年にサービスエンドを迎え、次世代Windows11が発売されることになりました。次なる体制強化としては、これまでの各エリアへの拠点拡大から、バーチャルオフィスを利用しての各県単位のきめ細かな社員分布になってくると思います。

社内のDXの含め、真摯にひたむきに、経営改革・業務改革に今後も務めて参りたいと思います。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


2021年6月30日

18期最終日!

いつもありがとうございます。トライアンフ日向です!
当社は、6月決算ですので、本日が18期の最終日です。
今年も色々ありましたねぇ。正直、肌感覚としては、100年に1度といわれたリーマンショックよりも今回のコロナの方が、世界的なダメージやら影響やらは大きそうなんだけど、経済って波ですからね。良い時ばっかでも、悪い時ばっかでも無いんですよ。その中でも、今回のコロナの不景気ムードもそろそろ出口感がありますね・・。
18期は正直、当社も大変でした。大変な中、GIGAスクールやコンシュマを中心に、相当頑張れたと思うんですよね。

私は、こういう期の区切りには、良く未来を想像してワクワクする気持ちを膨らませているんですけど、今回の動画もその辺のお話しを後半してます。未来社会の一員でいるために、次の一期をどう過ごすか考えてね。19期は良い期になると思うんだよね。がんばってこー!!

株式会社トライアンフ日向でございます!
本日のプレジデントオフィスライブは、新規営業向けにガッツリ会社紹介を撮らせて頂きました!
最近、インサイドセールスを社員の子達が積極的に取り組んでくれていまして、お問合せも沢山頂けるようになってきたんですよね。是非お付き合いの薄いベンダー様や同業者様にも当社の魅力を充分に知って貰って、新しいお取引に繋げていけると嬉しいです!新しくインサイドセールスに取り組んでくれている社員の皆の成功体験積ませてあげたいですしねー。
サービスは、間違いなく一生懸命良い品質で行おうって社内一丸となって取り組んでいますし、タイミング的にも新規増やせる良い機会ですしね。そのあたりもお話ししてます!
ホント、新規パートナーを探している実務者の目として、客観的に見ても、うちの会社取引したいなって思いますからね。やっぱ、まだお取引に繋がっていないメーカー系のサービサー会社様、うちを抑えておかないって選択肢は無いと思いますよ。取引して戴ければ、良さも分かりますしね!

私が、というか、この業界が導入・展開系で大事にしているのは、「品質」であり「コスト」であり、「短納期/他エリア」に如何に対応できるかであり、案件の波が大きなところでどうプロジェクトを回していくかって永遠に続いている課題なんですよね。当社はその一つの答えだと思うし、BtoBビジネスがコスト最優先にできないところにキチンとお応えできていると思うんです。

業界全体で抱えている課題、「高齢化」であったり「人材採用や育成の弱さ」みたいなものに対して、うちは非常に強いですからね。若い社員をカスタマーエンジニアとしてしっかり雇用し育成してきた事と、強固な財務基盤、18年の実績や、培ってきたパートナー会社・スタッフ様達との信頼関係。是非、新しいお客様とのお取引に繋げていけると嬉しいです!