2012年4月16日

《新年度になって》

今年は新入社員を入れなかったので、新年度の感覚がどうも希薄だ。
区切りというのは一定の期間を振り返って評価するためには必要なものだが、この3月~4月にそのような意識が低いのは、人事的な要因が大きいのかもしれない。
とにかく3月までは忙しかった。ここらで一呼吸を置いて体制を立て直すというのはどうしても必要だ。
本来きっちりやるべきところ、というものをもう一度きっちり行う機会を作るにしても、まずは走れと走らせたものの報告を受けて検証するにしても、時間がたちすぎてしまっては意義が薄れてしまう。
4月は「気持ちを新たに」と一旦振り返るにはとても良い期間だと思う。せっかくの機会だ。チェック、アクション、そしてプランまで大きなマネジメントをそれぞれまわす事にしよう。