2007年1月21日

《経費の不可視化》

この半年で一番進んだと思うものは、「引き落とし」の金額の多さだと思う。
それは、クレジットカードの利用による事務手続きの簡素化だったり、社員化に伴う社会保険料の増大だったり、社内業務の効率化を進めた結果のものが殆どだと思う。
一方、引き落としが進む事によって経費の不可視化は一気に進んだ。
請求書を交わし、振込みを行い、着金確認をする。
今までのフローでは、毎月の資金の出し入れがガッチリ把握できていたのだけど、引き落としになるとついついその分の規模感を見失いがちになる。
今月先週末までは、フロントスタッフの充実に力を入れてきたが、今週はバックスタッフの補強が大きなテーマ。前線でみんながスムーズにお仕事できるようにバックサイドに求められている課題はたくさんあるので、一つ一つ充実させていけるといいな。
財布のヒモもその一つ。いい会社ってその辺りがしっかりしているものだから。