2007年1月25日

病欠

人間誰でも急な体調不良で仕事を休まざるを得なくなるときがある。
きちんとした会社であれば、誰かが急に休んでもバックアップする体制というのが考えられていて、「○○さんしかわからない」っていうのは、その人が優秀なわけでもなんでもなく、組織として未成熟な証拠だと思う。
そうでなくちゃ、有給休暇や夏季休暇もとることが出来なくなってしまう。
このあたりがきちんとできるようになると、ちゃんとした会社だなぁと思って取引先も働く社員も安心する事が出来る。
うちはまだまだ決裁権が上のほうに集中しすぎていて、危なっかしい。トップ周辺2・3人こけるととたんにバタバタとして苦しくなる。今年の課題の一つには「エンパワーメント(権限付与)」を考えていて、責任と権限をきちんと下に下ろしていく体制を作っていかなきゃいけないと思っている。
この辺りからが「会社」としてもう一回り大きくなるために裂けて通れない懸案なのだ。
と、いう事でまだちょっとフラフラしているけれど頑張って仕事に行こう・・。