2006年7月25日

《新オフィス》

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3年間レンタルオフィスだったので、自分の会社のハコを持ちたいというのは、ちょっとしたうちの会社の野望だった。
アーリーステージというのは、とにかく固定費を出さないに尽きる。
だから「必要な時に必要な設備」というコンセプトのレンタルオフィスと云うスタートの仕方は成功したと思っている。しかし、会社が回り始めた現在-新しいステージ-ではやはり拠点は必要になった。
今月に入ってからは、新オフィスで事務などの作業をするようにしている。
机が入り、プリンターが入り、と少しずつ体制が整っていくとついつい会社にいる時間がながくなってしまう。
中でも一番うれしかったのは、何といっても「袖看板」だ。
地下鉄丸の内の2番出口の階段を上がってくるとその角度で見事に目に飛び込んでくる。
看板のついた日は、あっちこっちから看板がどんな風に見えるのか見てまわった。
まだまだ「オフィス」としての機能は整っていないが、創る楽しみというものは何ともいえないほど嬉しいものだ。

忙しくなってきた。
忙しくなればなるほど何となく嬉しくなってしまう仕事人魂は、きっとベンチャースピリッツと呼ばれるものだ。
いつもながら前の期の総括や処理をしているさなかに8月という一番忙しい季節はやってくる。アクセルも踏みたいがワキも固めたい。
ついついあれもこれもと欲張ってしまって、中々クローズまで持っていけない。
一つ一つ大切に仕事を片付けていく事が大事だ。
梅雨が明ける頃には、もやもやしたものが片付いているように。

第四期が始まって、ちょっとクールダウン。
6月末があまりに忙しくて、みんなオーバーワークだったので、ゆっくりする時間も必要だと思う。
一方で予定していたスケジュールが中断してみたり、延期になったり、少しハラハラした出だしになっている事も事実で、余裕があるかといわれてみると恐らくそんな事もないのだろう。
一方で決算処理は待ったなしなので、社長一人ではおっつかず、皆で分担しながら事務処理にあたっている珍しい期間にもなっている。拠点が完成したらこうした事務ノウハウの引継ぎや教育なんかもじっくり取り組めると思うと、こうして個々にバタバタやっているのも、あと少しのことだと思う。
そんな中、デンソー関連のお仕事のために「責任者講習」を受ける必要が出来たので、3日間講習に出た。インターンもそうなのだが、「教育」はこれからの当社にとって品質を高めるため絶対に力を入れていきたい分野だ。
テーマが「安全」であったため、どちらかと云うと工事業者向けの研修内容だったが、研修方法や構成はグループディスカッションあり、発表あり、テストありで、知識面の補強や実際に使えるノウハウまで綺麗に網羅してある内容で、良く練られた研修だったと思う。
意外にもスロースタートになっている四期の入りだが、しっかりとした総括と準備を行い忙しさを避けられない8月を何とか乗り切りたい。
大きく舵を切っている時期だからこそ、丁寧に仕事をすること。きちんと休憩を取る事。

2006年6月30日

《第三期終幕》

いよいよ第三期の最終日。
やるだけの事はやれた。組織力が上がってきた分、今期はすばらしい飛躍の期になったと思う。「会社としての土台を創る」事を課題としてきた一年だったが、最後の数ヶ月で多くの課題をクリアする事ができた。
そして今日、最後の一日。
最後の一日の締め方が大事なのだ。

2006年6月26日

《事務所》

事務所移転というものは、構想としてはこの仕事の形を取り始めてから長く取り上げられていた。
私から直接その話を聞いたスタッフもいるだろうし、形を変えながら実際に物件を何度も探した。この時期まで引っ張ったのは、タイミングを見たからである。そして、成長余力を固定費で奪いたくなかったからである。
しかしながら、多くのプロジェクトが進んでいく中で本部ワークの重要性は益々増している。クライアントから求められる要件も満たせないままに、いつまでも引き伸ばすわけには行かないだろう。
第三期もあと一週間、本部ワークもギリギリで走っているが、現場一線で作業をしているスタッフは本当に苦しい中必死で頑張っているのだ。きちんと支えてあげられる体制を作らねばならない。最後だからこそ後に引き伸ばしがちだった要件をキッチリと仕上げにいく事が大切だと思う。