2009年7月30日

《可能性》

今期始まって猛烈な勢いで新規開拓を始めました。
このプレジデントルームを見てもらっている人も増えているみたいです。
既存のお客様から他のお客様を紹介していただいた時などには、今までと同じ仕事を続けていけばそれでいいのですが、新規に開拓したお客様とはまず業務の守備範囲を確認しあってマッチングする所からスタートしなければいけません。
何でも出来ますよ。と、言うのは簡単なのですが、資金や人材等の会社のリソースは有限ですし、経験は積み上げる事によってしか増やせません。事業ドメインから外れた仕事を行うのには、相当のリスクが発生します。
だからといって、可能性を模索する事が出来ない会社ではこれから先は伸びる余地がなくなってしまいます。
新規を開拓するのであれば、自分達の可能性も模索していく必要が出てきます。色々な仕事が発生して、色々な人の手や知恵を借りて、事業を膨らませていく。こういう時代だからこそ、自らが変わっていく姿勢こそが新しいお客様を掴んでいく為には必要な事でしょう。