2015年1月28日

信頼関係ができるまで

お客様であれスタッフであれパートナー会社の担当者であれ、一回あっただけの状態で信頼関係を作るのはとても難しいことだと思う。できれば3回くらいは仕事の授受をする前にお会いしたいのだけど、中々そこまで会う機会って作るのが難しい。良く会う人には毎日の様に会っているというのに・・。
今年はキーマンになるべく会おうと年始に考えていたので、少しスケジュールに負荷がかかるにしても、会って仲良くなる事を優先したい。

よく、「信頼関係を築いてこい」みたいな話を営業や人事ですることがあると思うのだけど、営業や人事の始めたてって「その信頼関係って見知らぬ相手の状態からどうやって作るのさ・・」という事になるのだけど、話の聞き出し方が上手ければネタなんて自分で持っていなくていいし、仮説がうまく立てられれば提案も的を得るだろうし、話題の引き出しが多ければ会って話す事が何にもないなんて事は無いのだろうけど、そういう上手いノウハウ抜きにしてどうするのよと聞かれたら、これだ。

エネルギーをぶつけてみる。

誰でも本当は時間を取って話すなら、何か益になる事があると良いなぁと思っているものなのだろうけど、それって「元気もらった!」でもある意味良いわけで、そこは誰でもきっとできる事だと思う。だから楽しそうに、元気に、エネルギーぶつけてみる。
信頼関係ができるまで、何をしていいかよくわかんない時は、未だに私がやっているのはそんな感じ。でも仕事ってエネルギーの高いところに集まると思うので、信頼関係も基本の根っこのところはそこなんだと思う。