2009年10月29日

儲ける

ツイッターロムっていましたら、「命がけで儲けろ」とつぶやいている人がいまして、ちょっと「儲ける」について考えてみました。
儲けるって、「信じる者」じゃないですか。
信じる者は・・でググってみると救われるやら救われないやら騙されるやら混じって、儲けるってハナシもたくさんありました。
でも、確かに商売というのは、人を信じることで大切なお仕事を依頼するのだし、お金をやり取りするわけだから、儲けの原点は信頼関係ですね・・という流れはフムフムと納得できるところだと思う。
一方で、自分を信じる者というのも、確かに儲ける大事な要素だと思う。
自分で事業を立ち上げて、何かしらの志を持ってビジネスをしている人は、「儲ける」って事に罪悪感は無い。儲かっているからこそ雇用もできるし、よりよいサービスを展開できるようになっていくことを知っているからだ。
それでも日本人の大多数は「儲ける」事に対して否定的というか妬心みたいなものがある。信じる人にはとてもなれていない。儲ける人は信じられない、儲けを求める自分は恥ずかしい・・。そんなカタチだ。
でも、やっぱり儲けている会社だから信じられるし、きちんと会社が儲かるように良いサービスを提供するのは全然恥ずかしいことではない。ムネ張って頑張りましょう。