2007年9月4日

面接の時は

最近、色々な採用面接をする機会がある。
自分自身面接される立場では上手に振舞う事なんて出来ないのだけど、これは最低限・・というのはお互いに守れたらいいなと思う。
例えばアルバイトの面接であっても、Tシャツ・短パンなどで来ない。
電話受付の女の子であってもぞんざいな口をきかない。印象については最初に電話をとった人に聞くことも多いので、そこで悪いイメージが着くと損だと思う。
話す事と聞く事の割合をなるべく等しくする。一方的に話したり、何も自分の事を語らなかったりでは会話になりません・・。
私は条件などで譲れるところはできるだけ考慮したいと思っているけれど、だからといって我侭放題自分の事ばかり考えている人が好きなわけではない。面接では当然自分のニーズにあっているかを確認してもらってかまわないけれど、相手の事を思いやれないのでは一方的な主張になってしまう。
募集をかければ何人でも集まっていた頃、自分は一方的に話している事が多かったと思う。働き手が職場をかなり自由に選べるようになった今、一方的に○○って事が多くなった。わざわざ遠いところ来て頂いて本当に恐縮なんだけれど、協力してやって行こう!という気持ちがベースに無いとお仕事任せられないよ・・。
そしてこれは最近本当に良く思うことなんだけど、丁寧に話す事はとても大切だと思う。けしてガチガチの敬語や美しい日本語などを意識する事はないのだけど、優しさを感じさせる話し方は大切だと思う。ご年配の応募者の方は「です。ます。」を意識して話すだけでも印象がガラリと変わるので是非試して欲しいです。私は、私自身にどう接してもらってもいいのだけど、お客様にはきちんと話の出来る方を採用したいと思う。
今日は久しぶりに事務所に張り付いて仕事できて保留事項を埋めることができた。いい人を少しでも確保して、会社をしっかり回していこう。
今週は可能な限り面接の機会を作ろうと思う。いい出会いがありますように。