2006年3月16日

《繁忙期》

業界によって忙しい月というのは違うと思うが、当社の業界ではどうか?
本日友人と話していて、そんな話題になった。
まず、思いっきり忙しいといつも思うのは年末12月、年度末3月、そして夏休み8月である。年度末は予算関連の駆け込み需要や転勤などの移動、8月はいわゆる「業務が止まっている時に何とかして欲しい」需要で、12月はその両方。
次に忙しいのは、4月9月。年度初めや半期のスタートで移動がらみの需要が多い。
一方暇になりがちなのが、繁忙期の直後。駆け込んだ後の反動になる、1月、5月のゴールデンウィーク明け、10月。
その他の月は案件次第の風任せである。今期では前半期のヤマ8月12月は予想通り忙しく、その他も目一杯忙しかった。1月だけ閑散としていて、2・3月とまた驚くほど忙しい。
4月は長期案件の入りやすい時期で、今の時期の調整がまた活きる。
経営者にとって忙しい時期は精神的に比較的楽な時期だ。なんといっても仕事が無いほどつらい事はないし、苦しいことは無い。クレームが多かろうと資金繰りが心配であろうと、とりあえず仕事が来れば未来に向けて希望が持てる。
いい仕事して、次に繋げないとね。アクセルは今踏みっぱなしの状況だ。