株式会社トライアンフは、フィールドサポート、カスタマーサポート等のITインフラ導入・保守を中心に全国展開作業を請け負うIT企業です。

株式会社トライアンフ

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2005年3月11日

《六本木ヒルズ》

関東に行ったついでに、楽天・ライブドアで話題になっている六本木ヒルズを見てきた。
前職の同僚で楽天に転職した友人がいるのだが、いい環境で気持ちよく働けるので転職は成功です。と語っていた。同様に、前の仕事場では「一生懸命仕事をしようとすると白い目で見られましたよね、今では軍隊みたいにみんな働いていて・・」といっていたのを思い出した。確かに前の会社ではがんばって自分から仕事を行う人は、会社からはじかれてしまう体質だった。
しかし、軍隊みたいなのもちょっといやだな。実は前職を辞める前、転職も視野に入れてインフォシークを受けたことがあったのだが、確かに肌に合わない感じはした。学生時代の就職活動では自分に何ができるか、何がしたいか、どんな職場で働きたいか、というものがまるでわからなかったのだが、今であれば妥協できる点・できない点がはっきりしている。うちの社風は当然自分色の社風になっているのだが、当分はこの色で進んでいきたいと思っている。
どんな社風であってもヒルズに入れるくらいの成功を収めることができればそれでいい。楽天もライブドアも社風で云えばあれほど特殊な会社もなかなかないだろうから。
新しい気持ちを吹き入れてもらえた今回の関東めぐりは、とても価値のあるものになったと思う。

2005年3月10日

《岡部》

その道の第一人者というものは尊ぶべきであり、その人の引退というものは、一時代の終焉を意味すると思う。
競馬の岡部の引退はまさに巨星落つといったところか。
我々ダービースタリオン世代にも、なんともいえない喪失感があるのだが、等身大で追い掛け続けた競馬親父達の気持は如何ばかりだろうか。正に一時代が彼の引退と共に終るということだろう。
改めて岡部の築いた偉大なる功績に頭が下がる思いである。

2005年3月9日

《旧友》

今週は仕事で千葉に来ている。
関東は久しぶりだ。二都進出を目指す当社としては、関東・関西の仕事も望むところである。一つ一つの仕事がきっと足がかりになっていくのだろう。
タイミングよく前職時代の友人からメールが届き、会おうという運びになる。
昔から人生の選択肢を何かしら選ぶ場合に、私は後悔というものをしないことにしている。しかし、反省すべき事もあるので、違う選択をしていたら・・という、所謂「あったかもしれない自分」というものを検証するようにしているのである。
旧友に会う場合には、その「あったかもしれない自分」に出会えるため非常に楽しい。昔ながらの問題点や、それに対応できないでいる硬直した組織。次々と辞めていく若手・専門家。
起業家としての選択をして心から正解だったと思う瞬間。一方で自分がそこにいれば変える事ができたかもしれない事、今ならやってみたいアイデアなども、次々に思い浮かぶ。
今と云う時を走り続ける自分ではあるが、過去を振り返るのも本当に楽しい。何よりも、かつていた仕事を誇りに思える自分が何よりもうれしい。
最後に一言かつての同士達に言葉を送ろう。俺は俺でがんばるから、まだまだ頑張れ!走り続けてくれ!

当社のように小さな会社が他企業との競争を生き抜いていくには何が必要か。
企業体としてのシステムやマネジメントはもちろん必要であるし、利益率の良い仕事をたくさん請ける。ということも必要ではある。
しかし、当社が一番大事にしていきたいのは、関係者の「気持ち」だ。フェアであること。うちは基本的に日給+残業時給で払っているのだが、請けがこの形とは限らない。たくさん店舗を回るならば、店舗毎の料金であったり、単純に時給であったりする。だが、どんなに短い時間であっても、一人の技術者が一日の予定をそれで縛られるのであれば、できる限り一日の金額として報酬は払いたい。だから、昨日は3店舗回って、今日は1店舗しかやっていないのに同じ料金なの?というのは、アンフェアだと思っていない。1店舗だけの金額であれば採算を割っていることも往々にしてあるのだ。そして、交通費が電車代でしっかり各個人分出ているのに、乗り合わせで行ってもらっていることもある。これは、請け金額が割れていたり、トントンだったりして交通費金額分くらいしか益が出せなさそうなときであるから、一見アンフェアそうに見えてもフェアだと思ってもらいたい。
創業期を知っているスタッフであるならばわかってもらえていると思うが、支払う金額は昔に比べてかなり増加している。新しく参加しているスタッフにも知ってもらいたいのだが、うちが所謂大手派遣系業者よりも良い報酬を提示できるのは、ひとえに時間をかけて当社の信頼を築いていってもらったスタッフの積み上げた努力のおかげだということを理解してほしい。経営に携わる者として、第一線をみんなと共に固める仲間として、積み上げてきた人達の「気持ち」をくみ上げていきたい。
さて、一方「気持ち」をくみ上げたいのは、クライアントからの依頼も同じである。「大変なのです。どうしても助けてほしい。」といわれた場合、または、「この一件がはじめてのお客さまなのです。今後伸ばしていきたいので、今回はこの金額でおねがいできますか?」と頼まれた場合、骨惜しみせず手を出していく、そんな企業でありたいと思う。一方「うちが金を出しているんだから、兵隊は只云うとおりに働けばいいんだよ。」という企業様のご依頼も余力があれば請けていきたいと思っている。ただし、前者であれば金額や労働条件もギリギリまで勉強させていただくが、後者であればガッチリ請求させていただく。
基本は、お金を出す側としてももらう側としても、気持ちを一緒に乗せていくということである。サービスを提供する側も、お金を渡す側も、貴賎などは存在しないのだ。気持ちよく仕事できるように支払う立場としてももらう立場としても、丁寧に、卑屈にならず、そしてフェアな気持ちを忘れないでいきたい。

2005年3月7日

《ソニー》

私はソニーが好きである。
製品を心から愛している・・というわけではなく、あの会社の方針や発想、人材の魅力などの部分が好きなのである。今回の出井体制崩壊もこの上なくソニーらしくてすばらしいと思う。
カリスマ経営者が引っ張った創業時代、ブランドを築いた大賀体制。どちらもロマンにあふれていた。そして、どれほど過去の功績のある人材でも、また社長・会長という会社トップであっても、実績が伴わなければ退陣するという透明性の高いコーポレートガバナンス機能を築き上げた出井体制。今回の出井さん退陣はいわば、彼自身が築きあげたシステムにより彼が更迭される結果になったのだ。ボロボロに朽ちるまでとどまり続けたかつてのカリスマ大賀体制を考えると、この短い期間に新しい経営システムを築き上げた出井さんの力量には改めて頭が下がる。
しかしながら、久多良木さんにもソニーのトップをやってほしかったという残念な思いは捨てきれない。リスクを管理するのが企業経営であるのはわかるが、彼のような異才が活きるからこそ、ソニーはソニーらしいのではないか。ストリンガー体制になって、今後はどのようなソニーを見せてくれるのか。本当に楽しみな会社である。