2009年10月21日

ホームページ作り

ホームページ作りって、ニーズはあるし作り手はいるのだけど、中々マッチしないのであまり手を出したくない分野だ。
正直な所、いいものを作るには手間もかかるし、技術の幅も広く必要なのだけど、利用者からするとそんな値段払ってまで・・ねぇ。ということになってしまうのだと思う。
実際、製作をするよりもドメインやサーバの管理までやって保守しないと、ワリに合わない業界なんじゃないかと思う。
それか、イニシャルで製作費としてドンとおっきな金額をやり取りするか。
SEOにしても、検索エンジンのアルゴリズムが変わるたびに振り回されて、それがSEO保守事業者のメシのタネになって、利用者は何だか良く分からないけれど継続的にお金を払う事になってしまう。
ウェブサイトの製作というのは、スタイルシートでデザインとコンテンツが分離されて以来、素人がまともに作るのが難しくなった。いや、誰にとってみてもとても面倒なものになった。
正直な所、tableタグ使ってレイアウトしたっていいし、fontタグ使って文字大きくしたり色つけたりしたって、いいじゃないかと思う。ビルダーやドリームウィーバーが作ってきた間口は、企業サイトに間違った作り方は許されないといった理由で、企業のサイトからは外されていった。検索エンジンからも嫌がられて、益々なんだかなぁという感じになった。
業者が作ったホームページは運用の際に、素人が触れなくて困る事になって、更新用の管理ページをもつCMS的なものが作られだした。これにも課金されたりして、もう、何だか良く分からないものにお金を払うのが自然になった。
JimdoやGoogleサイトのような無料サービスが出始めて、ようやくデザインとコンテンツを分離しなくても情報が出せるようになってきた。どっちの使い勝手もまだまだなので、かゆい所は放って置くしかない感じなのだが、少なくとも素人お断りな感じは薄れてきた。
しかし、今こそ今までホームページ持っていなかった企業は自作できる時ではないかなと思う。
デザインが不安ならデザイナーさんは雇うしかないのだけど。。
しかし、ウチが使っているレンタルサーバ、PHP5に移行するらしいのでこの一ヶ月バージョンアップ対策で大変だったのだけど、さっぱり移行しない。なんでだろぅ。

2009年10月20日

ツイッター始めました

個人的には少し前からやっていたのですが、仕事としても使えるかなと思って公式にも取り組んでみる事にしました。
http://twitter.com/m_hyuga
短い文章って、内容が凝縮されるので効率的な情報源にも、ノイズにもなってしまうのですよね。
しかし、ブログのように気張らずに書ける事もあって、確かに使い始めると手放せなくなる感じです。
ちょこちょこと今取り組んでいる事などを飾らずにつぶやいていこうと思いますので、良かったらフォローしてください。
やったこと無い人もこれを期に始めてみては、どうでしょ。
https://twitter.com/signup
サインアップの項目も少なくて、お気軽な感じですよ。
私は本名書いていますが、個人情報公開したくない人は、名前の所ニックネームで書きましょう。
ではでは。

雇用先がなくなるほど、起業を考える人が増える。
それは、そうとして、起業する時に必要なものはなんだろうか。
資金?入念な準備?アイデア?技術?
もちろんどれもあったほうが、良いに決まっているけれど、必勝法は、
「太い客をつけた状態で起業する」という事だ。
客ありきの状態で、同じ業種、同じエリアでスピンアウト起業した人が一番強いし失敗が無い。できるだけ上流のお客さんを握っておけば、仕事もそうそう途切れない。相当営業に自信がある人を除いて、起業の必勝パターンは客をつけた状態で走り出す事に尽きる。
逆に一番失敗するパターンは、「事業計画書」から入るパターンだ。やったこと無い業務、お客様を見たことも無いマーケット、一緒に仕事したことの誰もいないエリアで、自分が「得意だ!いける!斬新なアイデアだ!」と思い込んだケースは見事なまでに失敗する。身の丈にあった自己資金で小さく始めれば傷は浅いが、大々的に資金計画を立ててドカンと初期投資してしまったら最悪だ。復活の目は二度とない。
創業支援の話が出た時に注意しなければならないのが、後者のパターン。普通、既存の企業が新設法人を相手にビジネスをすればフッカケルつもりなど無くてもイイお値段になってしまう。なにせ、これから事業を展開しようと考えている会社に勝負できる資金などそれ程無い。ベンチャー相手にすぐに回収なんて考えれば、自然に「事業計画書から資金計画を立ててドカンと初期投資」パターンに道案内する事になる。だから、ベンチャー支援の王道はボランティア・・とは言わないまでにも、ゆっくり育ててから長いスパンで回収しようと思っている会社にしかできないものなのだと思う。
話が少しそれてしまった。
しかし、「そんなコトいっても現在そんなお客さんいないよ。」という事であればどうしたらいいだろうか。
お勧めとしては、関連する業界にアルバイトでも何でもいいのでもぐりこむ事だ。親しい人を作って人脈を築いていって自分のファンになってくれるお客様を育てていく、最後に仁義を切って独立する。
お金や知識は後からでも何とかなるのだけど、お客様を後回しにすると全然会社が回りません。

2009年10月15日

パソコン購入代行やら

最近、トライアルで小さな会社さんやら個人やらのパソコン購入や設定のお仕事を請けています。
トライアルでやっていることなので、パソコン新しいの欲しいけれど何買ったら良いかわかんないやとか、初期設定面倒だからつけるところまでやって欲しいとか、光引けとか、ホームページ作れとか、何かのやり方教えてとか、要望があればとりあえず連絡ください。
このトライアルやってみて思ったのですが、パソコンの購入希望者やら事業やっているのにホームページも作ってない所やらというのは、多いもんですねぇ。
多分、こうやってウェブ上でリーチしようとしても、そういうニーズの層には届かないんでしょうね。
あとは、やっぱり業者に頼むと高いからかな。
パソコンなんて、ビックリするほど安くなったし、ホームページも簡単に作れるようになったのに、不思議な感じです。
でも、きっとお任せな感じが良いのでしょう。
という事で、あまり格安を謳いにしたくもないのですが、無理しなくても出せそうな金額でIT関係お手伝いします。
このサイト見てくれた人にだけ、トップページのも張っていない特別キャンペーンという事で。

ちょっと困ったので覚えで書いておこうと思いまして。
各検索エンジン用のサイトマップを作っている人は多いと思います。
私がサイト管理する際使っているのは、
1.ヤフーのサイトエクスプローラー
2.グーグルのウェブマスターツール
3.マイクロソフトのウェブマスターセンター
と、いう感じなのですが、サイトマップもその中で登録している人は、多いと思います。
で、Jimdoで作ったサイトも管理している分は登録しているのですが、FTP出来ないので、作ったサイトマップをどこにおいていいのか分からなかったのです。良い方法は無いかなと思ってググって見ても中々載っていなかったので、こんな感じにしました。
1.まずメニューで新しいページを一枚作って非表示化。
2.そのページに、「ファイルのダウンロード」でsitemap.xmlをアップロード。
3.アップされたファイルのリンクを右クリックプロパティで見て、そのパスを確認。
4.確認したパスで、前項のサイト管理サイトにsitemapを登録。
こんな感じです。