2020年12月1日

社員採用拡大中!

お疲れ様です。日向です!
今日のプレジデントオフィスは、「社員採用拡大中!」ってテーマで書こうと思います。

中途採用については、コロナ中暫く止めていたのですが、秋以降再開し始めてきたんですね。ちょっとまだ地域によって受注にムラもありますし、未経験でもOKってところもあれば、保守員経験者で無ければちょっとね、ってところもあり、責任者枠が埋まらずに空いちゃっている地域もあるんです。まぁ、こんな時代ですので、社員には仕事のえり好みを許してあげられる状況でもありませんし、出張もありますし、配転もあるし、コロナ情勢によっては転勤もお願いする事もあります。そんな中、「繋げたいのは気持ちです!」ってコーポレートメッセージにもあるように、お客様を大事にして、仲間を大事にして、社会やお客様に貢献したいって想いを大切にしてもらえる仲間を募集してます。

11月までメインで募集していたのは、保守要員で定期メンテや緊急オンサイトをお願いする人だったのですが、12月はコンシュマ(ご家庭向け)サポート要員を中心に募集したいと思います。ま、社員ですので、法人の導入系やってもらうかもしれませんし、保守してもらう事もあるかもしれないのですが、募集のテーマとしてはコンシュマでね。
スタッフさんも同時募集しますので、今回は大きく体制を創りに行きたいと思います。エリア的には、主に関東・関西・九州ですね!

12月11日から掲載開始のリクナビNEXTでは、採用のメイン対応を久しぶりに私自身が行います。暫く人事の子達に任せていたからなぁ。ちょっと楽しみ!スカウトメールや日程調整、もちろん面接もバシバシ私が顔出しますので、是非積極的なご応募お願いします。動画でも話していますが、WITHコロナだったり、5GやIoT等の技術テーマだったりを考えて、当社の今後を考える上で、コンシュマ強化は会社として大事な戦略だと思っているんです。力入れていきますよ!
楽しんでいこう!

2020年11月30日

コンシューマサポート

お疲れ様です。日向です。
本日はコンシューマサポートについて、書きたいとおもいます。

ICTサポートとかパソコンサポートというと、まず真っ先に思い浮かべるイメージはこのご家庭向けのサービスですよね。各ご家庭に訪問して、ネットの設定してみたり、パソコンの不具合を直してみたり、って感じで。

当社も昔から手掛けてはいたのですが、基本的に直接ご家庭との契約をする形では無くて、BtoBtoCみたいな形で、コンシュマ大手さんと取引したり、プロバイダ・販売会社・携帯キャリア・ハウスメーカー・配線系の施工会社等と取引したりしていたのです。

法人向け、メーカーものを良く手掛けている当社では、これまであまり大々的に取り組んできていなかったので、コンシュマ畑からの採用をした場合には、ちょっとカルチャーの違いに慣れるのが大変だったかもしれません。

しかし、今年のコロナ禍の一年において、コンシュマの市場規模や働き方、生活そのものが大きく変わり、IoTや5G等の技術革新と共に、大きく業界全体が変わろうとしている場所そのものです。



夏の段階では、コロナ初期における緊急避難的な対応というか、大きなビジネスシナリオの変更にしていいかは悩ましいところだったのですが、両建てで行かないのは大きなリスクに最近では感じるようになりました。法人物が回復している現在でも、ご家庭向けのニーズは減衰していないですからね。
法人向けの仕事や文教系の中でも、コンシュマ経験が活きるような家庭での作業が出始めたら、取引先選定も法人・個人どちらかに偏る会社には厳しいものになるでしょうね。

という事で、コンシュマ技術員、大量募集します。特に、関東・関西・九州ですね!よろしくお願い致します。

夏ごろのコンシュマに対する感覚・・。

2020年11月27日

社内報「Rapporti」

日向です。
本日のプレジデントオフィスは、当社の社内報についてお話ししようと思います。
当社の社内報「Rapporti」は、ラッポルティって呼んで、イタリア語のRapportoの複数形で人と人との繋がり、という意味があります。
創刊の時に、急ぎで決めた割には、良いタイトルになってすごく良かったなって思いました。

この社内報、基本的には所属社員の紹介なんですよね。そして、取材や制作を外部にお願いしています。どのオフィスにどんな社員がいて、どんなバックグラウンドで入社してきて、今どんな案件を対応しているのか見たいなエピソード、自社内でないからこそ、社員も忙しい中協力的ですし、客観的に掛かれていますので、リアルな社風が良く伝わります。当社、現座作業が多いうえ、多拠点ですので、お互いに社員を知るための施策が必要なんですよね。
採用の際に、内定後承諾前の動機付けに使う事が多いのですが、私の目を通さずに、第三者のヒアリングで記事作成いたしますので、リアルな社員の声や風土が伝わりやすいかなと思います。
また、ピックアップした社員のご家族にも読んで戴きたくて、ご自宅などにも配送手配するのですが、どんな風に当社で活躍しているかが伝わって非常に好感をうける制度だと思います。

最近は、編集後記として、記事には書かれていない社員の本音も教えてもらって、私にとっても非常に参考にさせて頂いております。
是非、興味を持たれた方は、ご一読ください。


2020年11月6日

事務作業のイロハ

お疲れ様です。日向です。
今日のプレジデントオフィスは事務作業について書きたいと思います。
当社の事務作業って、私が立ち上げたときのテンプレとかやり方とかが起点になっているので、一般的じゃないものも沢山あるんですよねー。まぁ若い頃は事務作業の常識的なところってわかんなかったものも多かったし。

だから割とザツなところも多かったし、ユルいと思う事も多かったんです。今日も面談の時に、レイアウト崩れまくりの資料がZOOMで出てきて、びっくりしたしね。しかし、対外的なものでそういうのちょっと・・いや・・だいぶ恥ずかしいし、書類常識的じゃないのって信頼失っちゃうしね。気が付いたところからでも話していこう。

まず、数字的なところだけど、カンマ付けよう。創業期って数万くらいの規模感だったのね。そのくらいだと、カンマがあっても無くてもぱっと見、桁がわかる。でも、100万声出すと、常に「イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン」って数えていかなきゃいけなくて、ぱっと見では分かんなくなっちゃう。百万のカンマは欲しいのだよね。
手書きで書くときのカンマとか数字頭のエンマーク、1円単位以下の横線とかも、領収書とか普通にきっていた人からすると常識だけど、改ざん防止でちゃんと書きたい。でも、エクセルの表でエンマークいっぱい入っていると読みずらいし、データで見るとバックスラッシュかなって思っちゃう。データじゃ書かないし、手書きは書くのが常識のこのエンマークは僕らの業界だとホント言われない限り書かない人が多いものの一つだと思う。
最後に、文字寄せなんだけど、私が昔好んで中央寄せしていたから今でも左右も上下も中央に寄せているケース多いと思うのだよね。でも普通は文字列は左寄せだろうし、数字は右寄せで桁合わせだと思う。文字数によって列が揺れると読みづらいものね。

ホッチキスについても左で止まっていない事があって、違和感スゴイある時があります。両面印刷の上下逆とかね。45度綴じしていない事も多いしね。

印鑑についても、これから無くなっていく文化だと思うけれど、だからこそ、印鑑の種類と基本的な使用方法あたりは教えていってあげたいな。

2020年10月29日

有給休暇

お疲れ様です。日向です。
今日のプレジデントオフィスは、有給休暇について書こうと思います。

有給休暇が、権利で法律で保障されてて・・みたいな話は、ググればいくらでも出ているし、会社としてどんな制度なのかみたいな事だって、調べれば簡単にわかるのだと思うけれど、実際にどう運用されていて、どのくらい取りやすいか、取ると実際人間関係的にどうか、みたいなところは、その会社に所属してみないとわかんない事が多いと思います。

まず前段として、有給休暇って、年間で10日くらいから始まって、年々増えていき、6年半以上所属したら20日付くようになるのね。毎月休日以外に2日近くも休みが付くようになる。これって結構すごい事で、1割近く売り上げに寄与しない労働コストを負担し続けるって事だよね。
うちの会社は、年間休日は107日で、いつも少ない少ないって言われているのだけど、祝日が稼働日扱いなんです。実際に、土日や祝日にしかやれない案件も多いし、そこの稼働が大事になるサービス業なので、採用の際はいつも、土日や祝日、夜勤の稼働もありますが大丈夫ですか?って必ず聞くようにしている。
でも実際には、祝日の現場が無ければできるだけ有給休暇使って休んで貰っているし、有休休暇の消化協力にマネジメントも大きくかかわっている。
大きな会社は、祝日も休日に入れて年間休日が130日とかになっていると思うけれど、そこに更に有給のフル消化が入ったら、実際の月の稼働が17日18日とかになっちゃう。それで採算が取れる労働生産性なのかって事だよね。
たぶん、多くの中小企業は難しいのだと思う。うちも正直無理だと思う。だから、年間休日の多い会社で有給取らせない圧がかかるのは自然だし、うちも有休取ってもらおうと思うなら、年間休日は107日のままが良いと思う。比較的自由度高く取りやすい有給休暇とそもそもの年間休日を増やすのとどちらが良いかと問われたら、多くの社員は今のうちの形を支持してくれるんじゃないかな。
其々の社員の人生、それぞれにプライベートの大事な日があって、子供の運動会であったり、親友の結婚式だったり、趣味のコミケやアーチストのライブだったりとか、そういう日に休める方が、稼働日の過少より重要だと思うんだよね。

ということで、私は、特に理由も問わず取って欲しい派なんです。また、個人的には、辞める時にドカンと取るのはできるだけ避けて欲しいと思っていて、引継もしないで休みまくって辞めるより、ちょこちょこ休んで貰った方が、ありがたいって思っているんです。
うちは、労使協定で有給休暇が残5日になるまでは、時期を指定して有休を取ってもらう事ができます。無理やり取らせることはないけれど、極端に有休を消化するのを嫌がる人も一定人数いるので、稼働の無い祝日や、年末年始休暇にプラスして有休を取得させるのは必要な措置ですし、今は年間5日は法律上取得させないといけない時代でもあります。

大事なのは、有給休暇の取得の仕方で、「好きな時に理由も問わず取ることができる」という一般的な説明をそのまま受け取って、チームの迷惑顧みず出社拒否してしまえば、必ず仲間内から嫌がられます。会社がどうの、では無く、その人自身の身勝手さが、同僚や上司、果ては後輩からも眉を顰められる結果となるのです。スケジュールに勝手に×を振って休むのではなく、上司への許可申請を必ず行ってください。当社のルールでは1週間前までにってなっていますが、わかっているなら早い方が調整する方は助かりますし、直前であっても社内で都合がつけば有給で休んでも全然問題ありません。
理由は特に必要ありませんが、その日に業務のアサインをしようと思っていて、有休をずらせないかってお願いされることがあります。時季変更権っていうのですが、「その日」に休むのが重要な時もあると思います。その際には、自分にとって重要な日程であればキチンと理由を話して社内の協力を得てお休みして貰えれば良いと思います。プライベート側をずらして会社に協力して戴ければ、それはそれでチームに感謝して貰えると思います。大事なのは、自分ばっかり自分の都合で休んで、誰かがいっつも犠牲になっていないという事です。普段、きちんと仲間を思いやって協力していてくれたら、自分の大事な日に休むことは皆協力してくれると思います。

絶対ダメなのは、無断欠勤を後から有給休暇に振り替えようとする人。当社では就業規則にも載せてますし、入社時の研修等でも必ず話しますが、許しませんし、その発想自体がダメだと思いますよ。働かずにお金が欲しいという人は一定数いるのですが、有給休暇の趣旨はそういう事ではないのです。心身の疲労を回復させ、労働力の維持培養を図り、ゆとりある生活に資する、ってコトですよね。リフレッシュして、皆でモラル高く頑張って働きましょう!