2007年4月11日

あたりまえ

人事の視点から考えれば当然の事だとしても会社の仕組みとして備える事が難しいと思うことは山ほどある。
学生の目から奇異に移る事で、社会にでると常識と思われていることもたくさんある。
あたりまえ・・と思っていることをきちんと聞き出す事と分かりやすく伝える事は、学生を採用する上で最も重要な事だ。
今日はインターンに来ていた子と久々に話し、当社に就職希望という事であれば・・、という事で「あたりまえ」に思っていることのすり合わせを行った。
これまでエントリーしてくれた子達に説明会を開いたり個別に面談する機会をもったり、というフェーズはこれから本格化させていくつもりだけど、「あたりまえ」を思っている事をお互いにしっかりと理解しあって働き始めた時に可能な限り違和感の無い状況を作ることが大切。

10位周辺を行ったり来たり。10位に入ると説明文が長くなったり顔写真がついたりで、ランキング効果があるのだけど、外れちゃうとちょっと地味な感じだね。

最近ある仕事の関連でマンスリーマンションを借りた。
借りてすぐに使えるメリットというのは大きいのだと思うのだけど、ネットで検索して表示される価格と実際に契約時に支払う金額では、○○料、××料、と追加で増えていって、最初に表示される金額よりも30%以上も高い金額での契約になった。
実際にそれだけのコストがかかるのは理解できるし、値段としても妥当なのだとは思うけれど、やっぱりイメージ良くないよ。鍵のピックアップにしても限られたに店頭での引き取りで忙しいビジネスマンには使いにくい。24時間好きな場所で拾い上げ可能な仕様は考えられないものなのかな。
それとも使い慣れていないだけで、本当はもっと便利な代物なのだろうか。


お。6位まであがってきています。
「社内起業家を育成するベンチャー企業」で選挙の事が取り上げられてる。昨日選挙についてブログで書こうと思っていたのだけど、ついついサボっちゃって。でも、日曜日は早帰りして選挙に行きました。地下鉄でも「夜8時まで投票にいけます!」って頑張ってアナウンスしていたしね!参政権、大事にしよう。

2007年4月8日

可視化

考えている事や培ったノウハウなんかは、きちんと言葉にして伝えなきゃ誰にも分からない。文字に落とし込んでマニュアル化しなければ誰でもやれる作業には変わっていかない。
だけどそれにはとても時間がかかって、日々片付けなければいけない仕事が山積みになっている状況では仕事をこなしていくだけで一杯一杯になってしまう。
それでも。
「可視化」をすすめていかなければ組織としての成長は無い。特定の人物しか出来ない仕事を作ってしまうのはリスクがあまりに大きすぎる。
年度の始まりは仕事も人間関係も新しく構築していくチャンス。こういう節目の時こそ自分の仕事のたな卸しをきちんとやって、その仕事の可視化に取り組まなければいけない。

9位にランクインしている「努力のうえに花咲く日を信じて」が面白い。ストーリーね。確かにどんな業界で仕事をするにしても、他にないストーリーが創れる会社が結局お客様から選ばれるんだろう。営業って本当にクリエイティブな仕事だ。

2007年4月7日

《タイミング》

せっかく仕事の話があるというのに、人手が足りなくて請けられないのは残念だと思う。
当社のビジネスモデルは中短期のお仕事の組み合わせで、新しいスタッフにどのような仕事を担当させ、育成しながら信用のいる仕事を任せられるかというところまで持っていくかが重要だ。
規模が大きくなってくなってくるにつれて仕事量の波による「アソビ」をどのように吸収するかが難しいテーマになる。最低限でまわしてしまえば、今のように仕事のボリュームがあるときに対応しきれなくなるし、余裕を持ちすぎると人件費の負担が重くなる。
要は、必要な時期に充分なスキルと信頼感を担保した担当者を如何に確保するか?という部分を解決していかねば今後も同じテーマが重くのしかかる事になるのだろう。
ここを解決するために今考えている事が一つある。
ポイントは、チャレンジするだけの時間的・採算的にみた余裕があるかどうかだ。

2007年4月7日

プロ意識

先日ドリームゲートの記事を読んで、ピースウェブの浅井さんに会ってみたいなぁと思った。早速連絡をとって会って話してみた。
技術にも営業にも強いというポジションの取り方は私にも共通するところがあるので、お互いのビジネスモデルの紹介・理解は殆ど阿吽の呼吸で進んでいった。
お互い今本業で走っているビジネスと将来やってみたいプランというのが存在して、どのようなルートを走るか模索中なところもよく似ていて補完できる何かがあるといいなぁと思って会談を終えた。
話していて感じたのは、「プロ意識」の高さだ。経営としての腹も据わっているし、会社として持っている技術も充分に高いものがある。ああいう会社は伸びるのが早い。思うにきっと起爆のきっかけは自分達のコアコンテンツを何か一つ作ることだと思う。
それは当社にとっても同じで、ネットを使ったコアコンテンツの確立というのはどこかのタイミングでリリースして行こうと思っている。
私自身のそちらの情報感度は大分衰えてきてしまっているので、今は多くの業界のトップランナーと話す機会を作ったり、自分で色々なソースを触るようにして知識の幅を広げているところだけど、人にあって影響を受けると自分も走り出したくてウズウズしてくる。
目先の仕事を完璧に回して、人事に一通りの目処がついたらバックグラウンドで暖めているプランに取り掛かることにしよう。
果敢に攻める浅井さんの流儀には及ばないかもしれないけれど、上を目指す志は今でもガンガン燃えている。

最近、うちの読者少ないなぁと思ったので起業家ブログにいくつか参加する事にした。
花屋の社長の日記より、ココロに刺さった一言。
「本社は小さく」
そーだよねぇ。うちも最初はレンタルオフィスで本部経費殆ど無かったのに、今は凄いコストだから・・。反省。